1 多数の者の集合する催しにおける消火器の準備

 祭礼、縁日、花火大会、展示会その他の多数の者の集合する催しに際して、対象火気器具等を使用する場合は、火災発生時の迅速な初期消火の実施が火災の拡大防止に不可欠であることから、消火器の準備をした上で使用することが必要となりました。

※1 「多数の者の集合する催し」とは

 一時的に一定の場所に人が集まることにより混雑が生じ、火災が発生した場合の危険性が高まる催しであって、具体的には祭礼、縁日、花火大会、展示会のように一定の社会的広がりを有するものを対象とします。したがって集合する者の範囲が個人的つながりに留まる場合(近親者によるバーベキュー、幼稚園で父母が主催する餅つき大会のように相互に面識がある者が参加する催しなど)は対象外とします。

※2 「対象火気器具等」とは
 火を使用する器具又は使用時に火災発生のおそれのある器具で、具体的な例としてはガスを使用するグリドルやコンロ、電気を熱源とする電気調理器具、ガソリン等を燃料とする発電機等が該当します。








※3 「消火器」とは

 「消火器の技術上の基準を定める省令」(昭和39 年自治省令第27 )1 条の2第1号に定める消火器で、水バケツ・エアゾール式簡易消火器具及び住宅用消火器は該当しません。なお、使用する消火器は、腐食または破損がないものを使用してください。(原則、火気器具を使用する露店など1店舗に対して消火器が1本必要)

3 屋外の大規模な催しに対する規制

 
 祭礼、縁日、花火大会その他の多数の者の集合する屋外での催しのうち、大規模なものとして消防長が別に定める要件(1)に該当するもので、火気使用器具等の周囲において火災が発生した場合に人命又は財産に特に重大な被害を与えるおそれがあると認めるものを、「指定催し」として指定します。 指定を受けた催しを主催する者は、防火担当者を定め、火災予防上必要な業務に関する計画を作成させ消防長へ提出することが義務付けられました。なお、火災予防上必要な業務に関する計画を提出しなかった場合には、罰則(30万円以下の罰金)が適用されることがあります。

火災予防条例の一部改正について

2 火気器具を使用して露店等を開設する際の届出

 祭礼、縁日、花火大会、展示会その他の多数の者の集合する催しに際して、対象火気器具を使用して露店を出店する場合は、あらかじめ消防への届け出が必要となります。



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届け出については、当該催しの主催者又は露店等の開設を統括する者がとりまとめて、消防機関に届け出てもらうことを基本としますが、例えば、観光協会と露天商組合両方が露店などを出店する場合、別々に届け出ても差し支えありません。

(当該催しを開催する3日前までに、消防本部又は最寄りの消防署・分署へ「露店等の開設届出書」を2部届け出てください.なお、届け出の際には、露店等の開設場所及び消火器の設置場所を記載した図面を添付します。)




A 露店等を開くまでのフロー














〇露店等の開設届出書・・・Word様式:24.1KB PDF様式:86.1KB



平成25年8月15日に、京都府福知山市の花火大会で発生した火災は、多数の死傷者が出る大惨事となりました。この火災を教訓として、今般火災予防条例の一部を改正し、多数の者が集まる催しにおける規定の整備を行いました。
主な改正内容は次の3点です。

1 消防長が別に定める要件一日あたり10万人以上の人出が予想され、かつ、主催する者が出店を認める露店等の数が100店舗を超えるもの。



フ ロ ー
テキスト ボックス: 消 防 本 部    指定催しの指定        テキスト ボックス: 催 し 物 主 催 者     防火担当者の選任
               火災予防上必要な業務に
    
               関する計画書の提出
    火災予防上必要な業務に
           関する計画書の作成
   防火指導・現地確認    



〇火災予防上必要な業務に関する計画提出書・・・【Word様式:23.9KB】 【PDF様式:78.4KB】



≪このページに関する問い合わせ先≫

  夷隅郡市広域市町村圏事務組合 消防本部 予防課

  〒 298-0204
  夷隅郡大多喜町船子73番地2
  TEL 0470-80-0132